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2010年9月30日 (木)

★本日は〜「御召」について〜★

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先日の、織りの着物と染めの着物のブログで、サクッと触れましたが…、わっちの箪笥の中には「本塩沢」しか入っていません…(-_-;)

しかし!ある雑誌で「塩沢と御召は違う!」と言う記事を読み…、簡単に一緒ごたにしていた自分を反省し、色々と資料を探し出してみましたが…
「どこが、どう違うんだろう…」と…(@_@)

結局…大島や結城のように製品についての規定を御召には設けなかった…糸や染め、織りに明確なルールがない…(-_-;)

平御召・風通御召・縫取御召・紋御召・縞御召・絣御召・無地御召・絵緯御召〜もう種類が豊富〜(^.^)

どれも、シャッキリした手触り、柔らかすぎず硬すぎず、独特の張りと光沢を持つ御召♪

「一度風合いの良いものを着ると〜風合いの悪いものは着れなくなる…」こんな言葉が一番ピッタリ来る着物が御召なのかも知れませんねぇ〜(^3^)/

♪シボのない風通御召と言えば「西陣」

♪大正から昭和初期に大流行した矢羽根柄の銘仙〜こちらは「桐生御召」

♪手紡ぎの糸を使った「白鷹御召」は、板締めで絣糸を作ります

♪結城にも、結城縮と言う着物がありますが、御召と同じ組織なので「結城御召」と呼ぶ事も(^.^)

♪さて…塩沢ですが…強い撚りをかけた緯糸を使用し織り上げ、その後に湯もみをする事でシボと独特のシャリ感が出る…御召と呼んでいるものが「本塩沢」です♪
また「塩沢紬」は、玉糸や生糸、真綿手紡糸を使い絣技術を生かした紬織物です(^_-)

兎も角、チャンスがあれば自分の目で、直接触れてみる事です♪

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「御召」とは「御召縮緬」を略した言葉♪
江戸幕府第11代将軍・徳川家斉さんが、好んで御召しになった事からも「御召」と言われるようになったとも♪これは有名な話しですが…、

では、何故?御召のどこが気に入られたのか…(^_-)
何んでも家斉さんは、桁外れの艶福家・アウトドア好きだったとか〜♪

何んと!側妾は40人(@_@) 内17人が家斉さんの子を生み、男28人・女27人、合計55人にもなったと言われています(^^ゞ
でも、その内成人したのは〜わずか13人…将軍家と言えども厳しい時代だったのでしょうね…。
とは言え、大奥にばかり入り浸っていたのではなく!鷹狩りや御浜御殿では釣りを楽しんでいたそうで〜♪

そんな家斉さんには、あの御召のシャリ感と適度な張りのお陰で、少し活発に動いても優雅に見える「御召」が〜
きっと、心地好い着物だったのかも知れませんねぇ〜♪

生意気にも…「御召は…苦手」と思っていましたが、これだけ種類豊富な着物〜♪
いつか一目惚れ〜運命の出逢いがあるかも知れない…?

チョイと、楽しみになってきました〜(^^ゞ

本日の写真、
★西陣織りの御召には加盟している織元さんの品には証紙が付いています♪
★こちらは、西陣の御召の色々〜♪
★ポップな柄は、何んと珍しい〜本塩沢の後染めです♪
★こちらは、本塩沢〜やまだ織の大中小の格子の絵羽です♪
★矢羽根は御召の代表選手〜♪
★シックにまとめると〜キリッとカッコいい着物です♪

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