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2010年10月 6日 (水)

★「着物」「和服」「呉服」の違い…分かりますか?(^^ ゞ★

余り考えた事ないでやんすよねぇ〜(^^ゞ
でも、違うんです♪

「着物」は、そう!着る物全般の事♪

「和服」は、洋服に対しての言葉ですが、明治維新で西洋風の文化が入って来た時に、 日本式の衣料を指す言葉として作られたようです♪

では「呉服」とは…、実は文字通り「呉の国の服」なのです♪
日本書紀に「5世紀頃、揚子江下流にある呉の国から絹織物の技術者=呉服を招いた」とあります。
「呉」は三国志でお馴染みの国です(^_-)
この技術者達=呉服は日の暮れる方向(中国)から来た機織職人…「くれはとり(クレハタオリ)」と呼ばれ、彼らが作った絹織物を「くれはとり」と呼ぶように〜♪
奈良時代なると、言いにくかったのか(^^ゞ音読みして「ごふく」と言うようになったそうです♪

ちなみに…江戸時代までは、綿織物・麻織物などは「太物・フトモノ」と呼ばれ、絹織物を扱う呉服屋さんとは区別されていました♪

今の「呉服屋さん」は絹織物から浴衣まで〜扱っていますがねぇ♪
如何でしょうか? まぁ〜雑学でやんすがねぇ〜(^^ゞ
何んかの時に、チョイと話したら〜「お〜!なかなかやるじゃん」〜なんて事になるかも〜(^_-) 使って下さいまし♪

さて、本日の写真は〜「帯」の話しの続きでやんす〜♪

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★唐織…これもまた中国渡来?と思われがちですが、意外にも日本独自の織物です♪
室町時代に能楽の衣装として生まれました。緯糸を綾に織り込む間に、文様を織り成す「絵緯糸・エヌキイト」を浮かして織り込む「浮織」で、刺繍のように見えるのが特徴です♪

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★佐賀錦…江戸末期・佐賀鍋島藩の婦人の間で手芸として行われていた錦織物です♪
第九代夫人「柏岡公」が天井柄からヒントを得て発案されたそうで〜網代・紗綾型・幾何学模様が多いのが特徴。金銀や漆を貼り付けた和紙を細かく裁断した物を経糸に、絹の撚糸を緯糸として織り上げます♪

さて、ここからは着物通にも好まれる〜シャレ帯へと♪

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★名物裂…茶人が、表具や茶入れ・仕服・服紗として珍重した「金襴・緞子・間道・風通・錦」などの裂を名物裂と呼びます♪
名物裂=茶人たちの美意識でやんすぅ〜♪ 現在確認されている名物裂は、500種類程で〜その文様や由来から一点ずつに名前が付けられています(^_-)

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★染帯…シャレ帯の王道でやんすね〜♪
素材は、塩瀬・縮緬を筆頭に〜紬や麻など〜沢山あります。 織りには表現しきれない微妙で繊細〜優しい世界を描き出す事が出来るのが、最大の魅力です(^_-)

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★すくい織…前回紹介した「綴織」も、すくい織の技法の一種ですが、しかしこちらは〜ざっくりとした風合いが魅力♪
織り手の美意識と技によって、その都度すくう部分を決める為に、同じ帯が存在しません(^_-) 緯糸に太さや質感の違う素材がランダムに織り込まれ〜独自の風合いを持った個性的なシャレ帯です♪


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