« ★わっちら…生意気にもウンチク言わせて頂くと〜(^_^;) ★ | トップページ | ★ヤダなぁ〜また稽古場の争奪戦の季節になってしまいました… m(__)m★ »

2011年10月13日 (木)

★秋一番に着たくなる袷の着物は〜やっぱり「しょうざん」〜(*^^ *)★

何んて偉そうな事言ってしまいましたが…
わっちの箪笥の中には「しょうざん」の小紋一枚と、名古屋帯と袋帯が各一本ずつあるだけ…(^^ゞ

イイなぁ〜♪イイなぁ〜♪と騒ぐわりには…殆んどの紬は、北国生まれの米沢や伊那、新潟や結城紬などでやんすぅ〜♪

何んと言っても「しょうざん」は、わっちらお得意の、超特価!超目玉!でゲットする事は難しい…ここが大きな原因だし、また魅力の一つでもある!
どうしても欲しい!と、清水の舞台から飛び下りる気持ちでゲットしなければいけない着物…しかし、ゲットして後悔しない着物でもあります!(^_-)

気付いてみれば〜さらり仲間も、多かれ少なかれ何か一つは持っている…お気に入りのモンになっています♪

「しょうざん」〜その魅力は〜何んと言っても、座繰りが生み出す糸と京都ならではの伝統の染めにあります♪

本日は先ず「糸」生紬の話を〜♪

20111012062901
20111012174102

★今から四十年余り前の事…絹のしなやかさと麻のシャリ感を持った紬が出来ないかと模索していた時に、上州赤城山麓に古くから伝わる「座繰り」と出会ったそうです。
赤城山は古くから養蚕が盛んな地域でしたが、製糸には不向きな繭(玉繭…二頭の蚕から作られる繭の事、二頭のはく糸の繭が絡み合っているので太かったり細かったり特殊な節が生まれます♪)は、製糸機で均一に巻き取る事は出来ません。
大鍋で煮て、糸がほぐれ始めたら「もろこし」と言う小さなホウキのような物で糸口を引き出し、もう一方の手で座繰り機を回し、撚りをかけながら枠に巻き取ります。
そうして60〜70粒の繭を手引きしながら生まれた一本の玉糸が完成します♪
生糸にはセリシンと言う蛋白質がありますが、一般的に絹織物は精練の段階でセリシンを取り除きますが、上州座繰りでは引かれた玉糸にセリシンをあえて残します♪
それが生成りの光沢のある〜あのシャリ感を持った「しょうざん」になるのです〜(*^^*)
「繭が本来もつ自然な糸の美しさを保つ為に、この織物には必要最小限の手しか加えない」として『生紬』と名付けて、1971年〜「しょうざん生紬誕生」〜となりました(^3^)/

20111012062903
20111012064604

絹のもつ艶のある光沢と麻のようなシャリ感!う〜ぅ〜、理屈なく好き!(>_<)

★写真の茶色の小紋…唯一のわっちの「しょうざん」ですが、実はまだ、しょうざんを知らない時に一目惚れしてゲット!後から知った…思い出深い着物でやんすぅ(^_^;)
わっちらしいデビューでやんしょ?

最初は、シャリ感が強くて、初心者だったわっちにはシックリ行かない着物でしたが…早いモンで10年〜時を経るほどに体に優しく馴染んで来たぁ〜♪
帯も渋くて華やかな〜江戸の香りとはチョイと違うシャレ袋〜♪

犬の表情〜足跡や首輪が織り込まれた柄に惹かれてゲットした九寸名古屋帯も〜極め過ぎないコーディネートの時に重宝してます♪

20111012065705
20111012065806

おっと!忘れてた、最後の写真!去年ゲットした、今では珍しい〜しょうざんのお召!京友禅が描かれた訪問着〜♪まだ仕立ててなかったんだぁ〜(^_^;)

明日は、しょうざんの染めについて〜呟いちゃいますね〜(*^^*)


にほんブログ村 ファッションブログ ふだん着物へ
にほんブログ村
ブログ村 着物・和装
ブログ村 ファッションの豆知識

|

« ★わっちら…生意気にもウンチク言わせて頂くと〜(^_^;) ★ | トップページ | ★ヤダなぁ〜また稽古場の争奪戦の季節になってしまいました… m(__)m★ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« ★わっちら…生意気にもウンチク言わせて頂くと〜(^_^;) ★ | トップページ | ★ヤダなぁ〜また稽古場の争奪戦の季節になってしまいました… m(__)m★ »