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2016年2月25日 (木)

★江戸時代の着付けに関しての単純な質問に答えて下さった"大塚先生"〜(^_-)★

①昔の帯は何故?短いのか…「昔の帯は短いんです」と言われただけで何故短いのか、スッキリ出来る答えをくれる人は居ませんでした。ど〜でもイイ事って言っちゃそうですが〜わっちは何故?が、ずっと気になっていた。大塚先生はいくつかの理由を話して下さいました。
※先ずは今よりも小柄だった事
※補正等はしなかった事
※平均の帯の長さは1丈2寸(約390㎝・今の長めの名古屋帯位)でも吉弥結びの変形である"みずき結び"の帯は今の袋帯位の長さがあったと言う事で、当時は帯の長さには余り拘りや規定がなかったとの事です。
帯に限らず着物に関しても、ほぼ同じ寸法で作られていたそうで〜その人の体型によって自分が一番楽なように着ていたと。だから今のように身幅が狭い広いだの、袖が裄が短い長いだの、背縫いが中心に来ないだのと気にする人は居なかった。日常着だからこそ体型が違っても同じ着物を着る事が出来るのが着物の利点(美しささよりも機能性重視…だからルールも甘かった)だと言う概念があったと言う話を聞いて、スッキリしました(^_-)
確かに江戸の着付けを体験すると、その楽さに感動します。今のどんなに美しく楽な着付けだと言われても、洋服の楽さをしっているわっちらには着物はやっぱり不自由で…けして楽な着る物ではありません。なのに江戸時代の着付けなら本当に快適なんですよ〜補正しない、帯枕も帯板も使わない、結び方によっては帯揚も帯〆も不要〜体にくっ付ける物が少なけりゃ楽に決まってる♪但し、この着付けでそのまま巷へ出たら違う意味で注目を浴びてしまうのでアレンジが必要だと思います〜(^_^;)

②黒の掛け衿も主な目的は汚れ防止なので武家の人達は着けず町人だけの風習であり、帯結びに関しても"角出し結び"をするのは町人だけで武家は、どんなに貧しくてもプライドで"文庫結び"をしてたそうです。因みにどちらの結びも、お付きの人が居た裕福な人に限られていたようで〜自分では結んでいない、庶民の帯結びはもっと適当だったようです(^_^;)

③名古屋帯の歴史は皆さんもご存知のように新しい〜わっちは大正時代の女学校の先生が考案したと聞いています。しかし、戦国時代に"なごや帯"と呼ばれていた物があったそうです。帯と言うより長い紐で、それを何重にも巻いていたそうです。何れにしても細々したルールや補正、衿芯、帯板、帯枕等々は、日常着が洋服へと変わり着物が"よそ行き着"となった大正の終わりから昭和に掛けての事…機能性よりも美しさを重視したからです。

今を生きている自分に取っては今の着物の美しさを追及する事は勿論ですが…今回のセミナーで自分自身が着物を楽しむ為の新しい光が見えたように感じています。今年は色々と楽しくなりそうなワクワクした予感〜皆さんも一緒に楽しめたら良いなぁ〜と思っています♪

 
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