★続!さらり着付け稽古のご報告〜(^.^)★
★忘年会という事でsakichanは着物!頂き物の御召しだそうですが、こちらも昭和の30年代でしょうか〜銀糸で薔薇を織り込んだポップでモダンな着物です。まぁ〜sakichanだからモダンに着こなせちゃうとも言えますが〜イチゴちゃんが「え〜ぇ〜スッゴくCawaii!黒い着物は着ないけどこれなら着たい!」と大絶賛!「イイよ〜その内あげるから〜♪」「ホントに?でも早くして下さいね、ババアになっちゃうんで〜」の2人の会話に大笑いしちゃいました〜(^^ゞ
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★sakichanが着物ならわっちも稽古納めの忘年会…"やっぱ着物だよねぇ〜"と悩んだ末に選んだのは母上さんのシミだらけのアンサンブルでした。写真だと鮮やかでとても素敵な着物でしょ?でもね、実際にはスゴいシミ、ヤケも酷いし、袖山や肩山も擦れて白っぽく変色してる…寸法も小さく自分の長襦袢じゃ合わない、このままじゃお蔵入りです。チェニー小紋なので着心地は最高なんですけどねぇ〜でも八掛(朱赤の角通し)と羽裏(同じ)がお洒落なので、これだけ洗い張りして活かそうかなぁ〜と思って汚れても良い着納めの気持ちで着ました。でも、まんぷくママが「私はこの生地は"羽二重塩瀬"って呼んでたなぁ〜明るいオレンジ色の羽織があってね、母の形見だったから色掛して道行に直したのよ。黒にしたんだけど銀糸だけが染まらずに残ってイイ〜感じに仕上がった、羽裏はお父さんには言えないけど奮発して贅沢な物を付けたの。今でも好きで着てるのよ」と見せてくれたのがこちらの道行〜生地がしっかりしていて品の良い光沢があって本当に素敵でした。「人から貰った物ならお金掛けないけど形見なら…少しは掛けても良いんじゃないの〜♪」と言われて処分しようと思ってた表地もダメ元で色掛してみる事にしました。この色が上手く藍の下染めのようになれば奇跡が起きて美しく生まれ変わるかも知れないと…3ヶ月間楽しみに待つ事にしました(^.^)
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稽古後に合流したカグちゃんといつものように"まんぷく"で乾杯の後は、久々に下北沢"Shin"へ繰り出しまして〜2016年の稽古も無事に終了、皆々様ありがとうございました!来年の初稽古は5日(木)です。どうぞ末長く〜宜しくお付き合い頂ければ幸いでやんすぅ〜良いお年を〜♪
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★"Shin"で出逢ったCawaii!ワンちやん!彼女を見詰めていると自分の顔もこうなっちゃう〜(^^ゞ
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