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2018年4月 6日 (金)

★江戸時代の食糧事情をチョイと詳しく〜(^.^)★

先ずは「兵糧丸」…こちらは前回も紹介してくれましたが、戦国の世をパワフルに戦い抜く為の携行食!現代のカロリーメイトでした。
兵糧丸は補給を少しでも楽にしたい戦国大名達の悲願の末に生まれた携行食!上杉謙信や武田信玄など名だたる戦国大名達が兵糧丸の価値を認識し活用していた事は意外と知られていない…当時この携行食の製法は軍事機密であって公にされなかった事が影響しているのかも知れないと…。そうですよねぇ〜例え百万の軍勢であっても飢えてしまえば無力に等しい…m(__)m
なので材料や製法は開発者によってまちまち〜例えば竹中半兵衛の兵糧丸は"薬用人参・もち米・ゴマ"を冷水に浸した後に干して粉末に砕き、また水に浸けて丸く固めた物。これが甘党の徳川家康だと"黒豆・黒ゴマ・片栗粉・砂糖"のなるそうでやんすぅ〜♪
今回の兵糧丸は"麦・黒ゴマ・黒蜜"を粉末にして練って玉にして蒸した物。けして美味しいとは言えないけど、何もない所では〜ほのかな甘味が幸せを感じるかも〜(^^ゞ

さてお次はCawaii!名前の「こぼれ梅」…でもコレは味醂の搾り粕、しかも昔ながらの製法を守っている蔵元さんでしか見る事の出来ない食材なんです。味醂粕って言うと聞こえが悪いけど"こぼれ梅"って言うと品の良い風情を感じるから不思議〜昔の人は熟成される前の爽やかでアッサリとした味醂の香りと濃厚な甘味と粒感から、おやつ代わりに食べたそうです♪因みにわっちは酒粕も甘酒も好きじゃないから…こぼれ梅も正直、好きじゃありません…(^^ゞ

最後は「奈良茶飯」…これは外食の祖だと。明暦の大火(1657年)以降に江戸で外食産業が開花したそうです。その切っ掛けとなったのが浅草金龍山の門前に出来た奈良茶飯屋だと言われています。茶飯に豆腐汁、煮豆、煮しめ等を乗せた膳でかなり豪勢で贅沢な料理だったそうです。それまでは茶の一杯すら飲む事が出来なかった江戸の町は一変し、江戸末期になると何処へ行っても何かしら食べ物を売っており、買い食いは行儀が悪いと避けていた武士ですらそれを楽しんでいた様です。奈良茶飯は米に勝栗、大豆、小豆、アワ等をお茶の煎じ汁で炊いた炊き込みご飯で、奈良の東大寺等で食べられていたのが始まりとされ、その名が付いたそうです。川崎宿の「万年屋」では近くの川で採れたシジミの味噌汁も付いていたそうで〜東海道中膝栗毛の中で弥次さん喜多さんも万年屋の奈良茶飯を掻き込む場面が出て来るそうですよ〜♪今回は"奈良茶飯風おこわ"として食べ易いようにアレンジしてあり、本当に美味しかったです(^.^)

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