さらり着付け稽古のご報告〜(^.^)
本日もまたマンツーマンの様な贅沢時間、何年も理解出来なかった事が「へぇ〜あぁ〜そうだったのかぁ〜そう言う事だったんだぁ〜」と気付く事もしばしば〜何んか良い時間です。
本日は古さんが用事が入ってしまい、ゆっくり稽古とは行かず…慌てて半巾帯で“貝の口“のみを復習して退散となりました。でも、悪天候の中で忙しいのに…これだけの為だけに足を運んで下さったお気持ちに心から感謝いたします、有難う御座いました、次回はゆっくり稽古しましょうねぇ〜🎶
さぁ〜島さんと2人なり〜何を稽古するか〜島さんのご希望でお太鼓結びの復習となりました。勿論、補正から長襦袢、着物もマンツーマンですから厳しい目でチェック!やっぱり向き合っての稽古は、何処が分からないのか…理解していないのかが良く分かる、イイですねぇ〜(^_-)
本日の帯は野蚕糸紬の染めの九寸名古屋帯、仕上がれば緩まない!と言う事は滑らない=1枚目から丁寧にシッカリと巻いていかなきゃダメ!と言う帯になります。
今回はクリップを3つ、仮紐を2本使う帯結びで進めました。ポイント毎に写真を撮りましたので皆さんも是非、復習してみて下さいませ。
①手先を左肩に掛ける。手先の長さの基本は、手先左角が帯板下辺りです。※長い帯の時は手先をもっと長く取るとお太鼓を作る時にもたつきません。
②1巻したら背中で手先を帯び線下まで引き下げてギューッと一締めします。
③2巻したら手先と垂れの輪を握って一度締めます。手先は後ろへ、垂れは右腹でクリップで留めて置きます。
④手先を輪が背中心に来る様に右へグッと引きます。
⑤右手を添えて左手で手先の右側を引き上げて前に持ってきます。
⑥手先の長さは中心よりも3〜5㎝(帯の厚みによって調整)右に決めてクリップで留めます。余りは後ろへ送り止まった所で2枚の帯と一緒にクリップで留め、余りが有れば帯の中に入れる。
⑦垂れを後ろへ〜ギリギリの所をシッカリ開いて仮紐で留めます。
もう、ここまで来たら完成したも同じ!後は帯枕を入れて仮紐でお太鼓の大きさを決める!手先は予め測ってあるので、そのまま通せばバッチリ!スッキリ!ピッタリ!美しく納まります〜🎶
如何でしょう、思い出しましたか?服の上からでも帯結び、復習してリフレッシュして下さいませ。
で、自分はどうしても気になっていた半巾帯の“折紙結び“に挑戦してみました。裏表がガラリと違う半巾帯だと楽しいかと〜コロンとしてて安定感が有ります。如何でしょうか?
今月の稽古日は未定ですが〜逆にご希望日が有ればお知らせ下さいませ。
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